診療科のご案内

便秘外来

診療内容の概要

便秘には自発的な排便回数が少ない、便が硬い、残便感がある、いきみがある、肛門が詰まった感覚があるなど様々な症状があります。日本では5人に1人が悩んでいると言われており、若い時は女性に多く、高齢になるとむしろ男性の方が多くなります。 便秘があると高齢な方では排便時の血圧上昇などの問題が起こります。入手しやすい市販の便秘薬やサプリメントを自己判断で使い続けると、逆に便秘を悪化させてしまうことも珍しくありません。ただの便秘だと思っていたら実は大腸がんだったなど重大な病気を見落とさないためにも、専門家による診断が重要です。

特徴・特色

細かな問診

便秘の原因は長年の生活習慣であることが多いため、なかなかご自身では改善できない場合があります。問診を十分に行い、患者さんの便秘の状況を確認いたします。水分などの摂取状況、食事内容の確認、市販薬なども含めて現在服用されている薬の確認など。特に、最近、便秘になった患者さんに対しては、大腸がんが隠れていないかという視点での検査も重要であり、お勧めしています。

画像検査

消化管内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を行い、必要に応じてポリープ切除を受けられます。またCT検査や腹部超音波検査なども当院で受けられます。

食事指導・内服治療査

食事と運動、生活リズムの改善、排便の姿勢などをお話し、薬の調整を行います。
長年の便秘は、一度に解決するのは難しいものですが一緒に良い便通を目指しましょう。

診療日時のご案内

※以前の内視鏡検査結果やお薬手帳がある方はお持ちください。

便秘外来診療日時のご案内

便秘外来の受付時間:通常の消化器内科外来診療とは別の時間を設けております。

午前
午後
  • 土曜日は第2・第4土曜日のみ診療

診療時間を確保できるように専用の予約枠を設けて行っております。 「便秘外来」受診希望と申し込みの際、お伝えください。お薬手帳や他院での検査結果などがあれば、お持ちください。
通常の消化器内科外来の診療日時は消化器内科外来の箇所を参照ください。

受付連絡先

お問合せの際には、番号をお確かめのうえ、くれぐれもお間違いのないようご注意をお願いいたします。

TEL 046-822-8896(直通)

スタッフ

徳永 徹二 松崎 宏治 和田 晃典

常勤者は太字表示

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