横須賀ロータリークラブで貴乃花特任教授が卓話を担当しました
本学と横須賀商工会議所様との「健康経営事業に関する協定」の一環として、5月20日に横須賀商工会議所にて開催された第3385回横須賀ロータリークラブにて貴乃花特任教授が卓話を担当しました。
従来比多くの参加者を記録した卓話では「相撲道について」という内容で入門に至る経緯と先代との父と師匠の関係、親子の縁を切らなくてはならない世界、稽古場における逃げ場のない壮絶な相撲部屋での生活等々、今だから語れる内容に驚愕されておりました。
また、厳格と健脚(強靭な足腰)を強く語られて、今現在も欠かさない「四股」を目前で行っていただきました。
本能のままに呼吸を整え打ち込む他に、意味もなく道もなく熱いうちに鉄を打つような鍛錬である、という独特な言い回しで、現役さながらの体のしなやかさ、柔らかさを目の当たりにしました。
最後に、神奈川歯科大学を日本一の歯科大学へ発展させること、沢山の若き人材が横須賀の地に集まることが、現在の真新しい夢である、と嬉しいお言葉を頂きました。