Q1神奈川歯科大学に入学した理由を教えてください
子どもの頃から矯正治療のために神奈川歯科大学附属病院に患者として通っていました。そこで信頼のおける先生との出会いに恵まれ、私も歯科医師になりたいと憧れるようになりました。最初に入学を意識したのは中学生の頃でしたが、高校も神奈川歯科大学に近く、親しみがあったので、歯科医師を目指すならここしかないと考えるようになりました。
子どもの頃から矯正治療のために神奈川歯科大学附属病院に患者として通っていました。そこで信頼のおける先生との出会いに恵まれ、私も歯科医師になりたいと憧れるようになりました。最初に入学を意識したのは中学生の頃でしたが、高校も神奈川歯科大学に近く、親しみがあったので、歯科医師を目指すならここしかないと考えるようになりました。
入学試験では2科目を選択して受験しました。高校では理系を選択していたこともあり、私は数学と生物を選びました。高校3年生で進路を考える際に、自分が歯科大学で6年間、頑張れるかが不安になり、高校卒業後は専門学校へ進みました。でもその後、神奈川歯科大学で学びたいという気持ちが日に日に強くなり、専門学校を卒業後、1年間の勉強期間を経て入学しました。
入試対策では予備校や塾には通わず、5年分の過去問題に集中的に取り組みました。このときに活用したのが、オープンキャンパスでいただいた過去問題集です。オープンキャンパスには高校生のときに1度、専門学校卒業後に2度参加しましたが、どのオープンキャンパスも雰囲気が良かったことも神奈川歯科大学で学びたいという気持ちを後押ししてくれました。3度目のオープンキャンパスの際には、小論文の特別講義にも参加しました。入学試験では、選択2科目のほかに小論文がありましたが、苦手意識のあった小論文をオープンキャンパスの講義で克服できたので、参加して良かったと思っています。
入学前は友だちができるか、授業についていけるかなどの不安がありましたが、とても楽しく過ごせています。授業で分からないことがあれば、友だちと一緒に先生に質問へ行くこともありますが、どの先生も親身になって教えてくださいます。
神奈川歯科大学のカリキュラムは5Stage制を取り入れていて、高校のような3学期制と比べると試験回数が多いなど大変なこともありますが、短いサイクルで集中して学べるので知識を身につけやすく、苦手分野も試験で振り返られるので、とても学びやすいと思っています。
また、一人ひとりに担任の先生がついてくださっていて、節目ごとに面談があったり、大学生活のことで相談できるオレンジルーム(学生相談室)があったりと、学修面でも生活面でも相談できる体制が整っています。入学前は、将来は矯正を専門にしたいと考えていましたが、講義を聴いていくうちにさまざまな選択肢があることを知り、視野が広がりました。将来のことはこれから学びながら考えていきたいです。
私は1年間、独学で受験勉強に励みましたが、入試が近づく秋ごろには気持ちが続かなくなりそうな日もありました。そんなときは、「この1年を無駄にしないためにも、いま頑張らなきゃ」と自分を奮い立たせてきました。神奈川歯科大学への進学を考えている皆さんも、後悔が残ることのないように、勉強に取り組んでほしいですね。
私はまだ歯学の基礎を学んでいる段階ですが、今後は治療などに関する専門的な授業も増えていきます。内容も高度になるので不安もありますが、それ以上に学びたいという好奇心でいっぱいです。常に新しいことを吸収していかなくてはならないので大変ですが、神奈川歯科大学で過ごす時間はきっと充実したものになると思っています。