法人案内

学長メッセージ

神奈川歯科大学 学長

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将来の医療を支える歯科医師の育成を目指しています

神奈川歯科大学では、「愛の精神」の実践を建学の精神として戴き、心豊かな歯科医師を育成することを目標に、教職員と学生が日々共に切磋琢磨しています。将来、医療人として愛の精神を実践するためには、それを支えるために必要となる知識・技能・態度を十分身に付ける必要があります。

本学では、スチューデントドクターとして診療に携わる5年生からの附属病院における実習に先立ち、1年生から4年生では、1年間を5分割した5ステージ制による学びを導入しています。5ステージ制は、約2カ月ごとに少数の科目を学修することで、着実に単位を修得していくことができる特長的なカリキュラムで構成されています。また全ての授業を録画し、学生が自由に何度でも繰り返し学修できる情報コミュニケーション技術教育も取り入れています。さらに、各学年最大22名の教員を担任として配属し、学生生活全般に渡ってサポートできる体制を整えています。2017年11月には新しい附属病院を開院し、これからの医療において非常に重要となる包括的診療のための機能も強化されました。

将来の歯科医師を目指している皆さん、新しい教育体制、最新の施設で学び、共に新時代の歯科医療を築いていきませんか? 皆さんの入学を、心からお待ちしております。

神奈川歯科大学 学長
櫻井 孝

神奈川歯科大学短期大学部 学長

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医療を通じて社会に役立つ学びの推進

本年4月1日より神奈川歯科大学短期大学部の学長を拝命しました。

皆様に、ご挨拶を申し上げます。

本学の卒業生は、医療人としての資格を有して社会で活躍しています。われわれ教職員は、すべての学生を医療従事者として社会に送りだす責務があります。現在、国内の医療は未曾有の超高齢社会を迎え、有病者に対する医療の対応、口腔疾病構造の変化、および高齢者における全身疾患への関与に対する対応が急務とされています。地域包括ケアシステムが確立される中で医科および歯科医療の提供体制も大きく変革してきています。

そのような社会情勢においても、変化しない事実があります。口は健康の源と言われています。しっかり噛んで食べることが健康の源であるばかりでなく、清潔で美しい口元は心の健康に影響します。一昨年、見送った母の病床で「口から食事を取れる喜びは一番の幸せだよ」と話していたことが今でも耳に残っています。

全国の病院と大学教育機関で今、必要とされていることがあります。それは、医療における他職種間の連携です。これまでの歯科医学教育と看護学教育は連携不足のため、歯科と看護は違った視点を持っていました。看護師には口腔に関する知識と経験の不足が、歯科医師と歯科衛生士には全身疾患に関する知識、経験の不足があったことは否めません。神奈川歯科大学短期大学部の特徴は、歯学部に隣接して歯科衛生学科と看護学科が設立されています。三学科における教育の密接な繋がりを構築し、口腔の健康を通して体の健康と福祉を提供する人材育成を推進します。医療を通じ、社会に役立つ人生の喜びを体感できる学びの場を築くことが、私たちの使命です。

これらの、目標を達成するには学部間の枠をはずして教職員が一丸となって緊密に連携し、しっかりとコンセンサスを形成しながら、我々の目標を達成していきたいと念じています。これまで本学が堅持してきた教育理念を見失うことなく、更なる発展に向けて尽力してまいります。皆様の、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

神奈川歯科大学短期大学部 学長
石井 信之

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